人には誰しも初対面でも話が弾んだり、盛り上がる人はいる。それは趣味趣向が似ていたり、見た目がタイプであろうが特に関係はない。

逆をいえば、いまひとつ話が盛り上がらなかったり、楽しみに欠ける相手もいる。

回りからみると一見、話は盛り上がっているように見えるが、どこか楽しくなくて不自然。一緒に居て楽しい人とは相手の会話を運ぶウマさ、コミュニケーション能力の高さによって左右される事はあるが、大抵の理由は相性だ。

相性が合えば、沈黙が続こうが話が盛り上がりがあろうが関係ない。何かを考えてモテようとしたり、テクニックを使ってコントロールする必要さえいらない。


スポンサードリンク




相性が合う人の特徴

相性が合う

相性が合う人とは互いにどういった特徴があるのだろうか。

それは、自然に会話が弾んで、会話が流れたりする相手ではないだろうか。特に無理くり会話をして面白い事を言って楽しんだりしようとか、良い事を言って相手から好かれようとかいう理由さえもいらない。ただお互いに居るだけで心地いい。

時には相手が何か言おうとしていた事が予め解ってしまったり、相手の心情や気持ちがなんとなく察知できてしまう。

これらはいわばテレパシーである。相手の態度や声のトーン・心情にも左右されるだろう。

そういった相手とは次第に分かち合い溶け合い、一緒に居るだけで不思議と眠くなったりもする。

このような事が経験できたら、理解も深まり相性が合う人について知る由もないだろう。


相性が合わない人の特徴

相性が合わない

それでは反対に相性が合わない人についてご説明したい。相性が合わない人の特徴は、どこかぎこちなく落ち着かない。

それは自分自身の問題ではなく相手もどこかで解っているはず。会話が続かなかったり、なぜか無理をしている自分が居て話が弾まない。

なぜ話が合わなくてぎこちなくなるのか、それは互いの奥底にある自分(潜在意識の部分)がケンカしあい、せめぎ合い、ギクシャクしている。

どうしてこのような事が起こるのかというと、互いの自分が認め合わず、反発しあい、摩擦が起こっているからである。互いの理解できない部分がぶつかり、心の中で取っ組みあいをしている様なもの。

※後日談

本当は互いの相性が良いのにも関わらず、好きすぎて緊張してしまい、そのテレパシーが相手に届いて、居心地が悪くなることが判明。

人は皆、好きな相手は怖い。そしてこれは心のブレーキであり、他人と自分を遠ざけるための心の壁である。この心の壁を壊すのが次の方法だ。

 


スポンサードリンク



最高に相性が合う人と出会うには?

Heart

会話をするのは互いに人間同士。理解できない部分は理解し合えない。なんせ自分と違うから。一番に理解できるのは自分自身。自分と同じ様な人間ならば理解が出来る。

逆も然りで、自分を知らなければ相手を知る事ができない。
自分と相性が合う人・気が合う人と会うためには、もっともっと自分の内面を見つめていく必要がある。

自分と最高に相性が合う人(オンリーワン)と出会う為には、自分自身の内面をみつめるべきである。

その内面とはあなたが光り輝く面でもあり、誰にも覗かれたくない悍ましい部分でもある。それらはトラウマといった誰しも持っている見たくない開けたくない古い過去の記憶のことだ。

これらの闇の記憶に愛や光といったヒーリング(癒し)効果を与え、プラスに転換させて自分の両局面を覗き込むのである。

そこからはあなたにしか開くことが出来ない扉でもあり、あなたにしか分からない世界でもある。

これらを見つめることで本来生まれ持った才能や魅力が発揮されて、開花され、今まで生きてきた全てのあらゆる世界が反転していく。予め決められたシナリオを生きるという何か運命付けられたような感覚にさえなるだろう。

そうして覚醒は起き、自分にしか分からない本物のストーリーが始まる。恐れることは何もない。一旦受け入れ、素直にありのままに表現していけばいいだけである。

人は誰しも正も負も、光も闇も、全てはバランス良く循環している。この両面を受け入れ、ありのままの自分になるよう変化していけばいい。

さぁ今ここから新たなる世界へと一歩、切り開いていこう。

SPONSORED LINK